先日、天気の良い日を狙って、家族で公園へお出かけしました。少しずつ暖かくなってきたこの時期は、外遊びにはちょうどいい季節。自然の中でのんびり過ごす時間は、子どもにとっても大人にとっても、心がリフレッシュされる大切なひとときです。
今回のお出かけは、ただ公園に行くだけではなく、お弁当を持って行ってのピクニック、そして2回目の自転車練習と元気いっぱいのかけっこまで、とにかく盛りだくさんの1日でした。子どもたちの笑顔と成長をたっぷり感じることができた、この日の思い出を残しておきたいと思います。
お弁当を持って、公園でピクニック!
お昼ご飯は公園で食べよう!と前日から子どもたちと一緒に話していて、朝からお弁当作りも少しだけ手伝ってくれました。
お弁当の中身は、定番のおにぎり、卵焼き、ウインナー、ブロッコリー、プチトマトに加えて、デザートにはみかんとゼリーも入れました。子どもたちの「わー!おいしそう!」という反応を見ると、作る側としても嬉しいものです。
公園に着くと、まずは木陰にレジャーシートを広げて、みんなでお昼ご飯タイム。外で食べるご飯はやっぱり特別で、同じメニューでもいつもよりおいしく感じるから不思議です。
お弁当を食べ終わったあとは、子どもたちが持ってきたキャンプ用の折りたたみチェアに2人で並んで座って、のんびりひと休み。風に吹かれながら「気持ちいい~」と目を細める姿に、こちらもつられてホッとした気持ちになりました。
2回目の自転車練習へ!成長を感じる瞬間
しばらく休憩したあとは、いよいよ今回のメインイベントでもある自転車の練習です。実は、子どもたちが補助輪付きの子ども用自転車を手に入れたのはごく最近。前回の練習では、ペダルのこぎ方もよくわからず、「どうやって前に進むの?」と苦戦していた様子でした。
しかし、今回は…なんと、たった2回目の練習にして、一人でペダルをこいで進めるようになっていたんです!
まだスムーズとは言えないまでも、自転車にまたがって、自分で足を動かし、ちゃんと前へ進んでいく姿を見たときの驚きと感動はひとしおでした。
「すごい!ちゃんと前に行ってるよ!」
「上手になったね!」
親としてもつい拍手したくなるような成長の瞬間。子ども本人も、「見てて!できるよ!」と何度もチャレンジしては、自信に満ちた表情でこちらを見てくれました。
成長って本当に早いものだなぁと改めて実感。前回はペダルがこげずに泣きそうだったのに、今回は笑顔で走れるようになっていて、「子どもって本当にすごい」と素直に思いました。
いっぱい走って、最後はごろーん
自転車の練習が終わったあと、体が温まったのか「かけっこしよう!」と元気な声が。公園の広い芝生スペースを使って、親子でかけっこタイムが始まりました。
「よーい、ドン!」の掛け声と同時に、双子たちは全力で走り出します。追いかける私も息が切れるほど。2人とも「負けないよ!」と張り切って走り、走り終わると「もう一回!」と何度も繰り返していました。
普段の生活の中で、ここまで思い切り体を動かす時間は意外と少ないので、こうやって自然の中で自由に走り回れるのは、本当に大切だなと感じました。
たっぷり走って疲れたあとは、レジャーシートの上でごろーんと寝転びタイム。青い空を見上げながら、「雲が動いてるね」「あれは犬みたいな形!」と空の観察をしたり、風の音や鳥のさえずりに耳をすませたり。こういう静かな時間もまた、家族のかけがえのない時間です。

まとめ:公園で過ごす、何気ないけれど特別な一日
この日、公園で過ごした時間は、特別なイベントがあったわけではありません。でも、お弁当を外で食べて、椅子でくつろいで、自転車の練習をして、かけっこして、空を見ながら寝転ぶ。そんな一つ一つの瞬間が、子どもたちの心にしっかりと残る「思い出」になったのではないかと思います。
そして何より、2回目の自転車練習で大きく成長した姿を見られたことが、親として本当に嬉しく、胸がいっぱいになりました。
これからも、こうした何気ない日常の中にある「小さなできた!」を大切にしながら、家族での時間を積み重ねていきたいと思います。
また次の週末も、自転車とお弁当を持って、公園へ行こうね!🌳🚲🍱
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