お風呂タイムが毎日のバトル!?
子どもにとっては「遊びを中断する=お風呂」なので、急に気持ちを切り替えるのが難しい。
我が家でも「お風呂入るよ〜」の声かけに毎日「イヤー!」と大絶叫されていました。
この記事では、お風呂イヤイヤ期をどう乗り越えたかを、実際に試したおもちゃ・声かけ・工夫と共にご紹介します。

我が家で効いた!7つの対策
① お風呂に好きなおもちゃを入れる
- 100均の「水鉄砲」や「バケツセット」が大活躍。
- Amazonで見つけた「光るアヒルちゃん」「バスタイム用クレヨン」も人気!
② 「先に入ったほうが勝ち!」作戦
- 競争好きな子には効果抜群!
「よーい、どん!で着替えた人から入れるよー!」と煽る。
③ お風呂のテーマを変える
- 「今日は海ごっこ!」「動物園ごっこ!」など、入浴中のごっこ遊びに展開。
④ 入浴前に好きな音楽を流す
- お風呂に入る前に「プリキュアの歌」「アンパンマンマーチ」などテンションを上げる曲を流す。
⑤ お気に入りのぬいぐるみと一緒に入る
- 洗えるぬいぐるみに限るが、これで入浴成功率UP。
⑥ 湯温や照明を工夫
- 熱すぎると嫌がるので38〜39℃に調整
- 明るすぎず優しい照明(スマート電球を使用)に変更
⑦ 一緒に数を数える・歌う
- 「10数えたら上がろうね」
- 「おふろでちゃぷちゃぷ〜♪」など童謡を一緒に歌うことでテンポよく洗える。
「イヤ!」が始まる前の声かけ術
- いきなり「お風呂入るよ」ではなく
「あと5分でお風呂ね」と予告することで心の準備ができる - 入浴後の楽しみをチラ見せ「出たらアイスにしようね〜」
買ってよかったグッズTOP3
- アームリング浮き輪
→お風呂でぷかぷか浮いていて飽きない - おふろクレヨン
→壁に描けて発想力UP(洗えばすぐ落ちる) - 入浴剤(タブレットタイプ)
→入るたびに入浴剤がシュワシュワしているのを楽しそうにみている
最後に:嫌がっても「一緒に楽しむ」気持ちで
お風呂を“ただのルーティン”にせず、“楽しむ時間”にすることが大切。
毎日できるわけじゃなくてもいい。たまには泣いてもOK。
「今日は泣かずに入れたね!」という達成感が、少しずつお風呂嫌いを解消してくれます。
まとめ
- お風呂イヤイヤはどの家庭にもある
- おもちゃ・音楽・ごっこ遊びなどの工夫が有効
- 入浴を“楽しい時間”として演出
- 親も“戦う”のではなく“遊び心”で向き合おう
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