節分の思い出！手巻き寿司と鬼退治

今年の節分も家族みんなで楽しく過ごしました！毎年恒例の豆まきに加え、今年は子どもたちも食べやすいように手巻き寿司を作ることに。好きな具材を自分で巻いて食べられるとあって、双子たちは最初からワクワクが止まりませんでした。

手巻き寿司作り！サーモンが大人気

まずはみんなでテーブルを囲んで手巻き寿司作り。定番のマグロ、サーモン、ツナマヨ、卵焼き、きゅうりなどを用意しました。子どもたちは「どれを入れようかな？」と真剣に選びながら、自分だけのオリジナル手巻き寿司を作っていました。

長女はツナマヨと卵焼きを組み合わせるのが好きで、「おいしい！これ毎日食べたい！」と大満足。一方、次女はサーモンに夢中！「サーモン最高！」と言いながら、次々にサーモン巻きを作って食べていました。たくさん用意していたはずのサーモンが、気づけばあっという間になくなっていて、大人たちはほんの少ししか食べられず…。次回からは、サーモンの量をもっと増やさないといけないなと学びました（笑）。

食事中も、「次はどんな組み合わせにする？」と楽しそうに会話しながら、双子たちはそれぞれの味を楽しんでいました。自分で作ったものを美味しそうに食べる姿を見ると、「こういう食事スタイルもいいな」と改めて感じました。

豆まきタイム！パパ鬼の登場

お腹いっぱいになった後は、いよいよ豆まきの時間！

「鬼が来るよ！」と子どもたちに伝えると、「えー！怖いー！」と言いながらもワクワクした様子。そこで私は、ちょっとしたサプライズを仕掛けることにしました。「ちょっとお風呂に行ってくるね」と言って、鬼のコスプレ衣装に着替えに行きました。

今年の鬼は本気モード！青い衣装に角の生えた鬼のマスクを装着し、迫力満点の姿に。お面はかなりリアルで、私自身も鏡で見て「これはちょっと怖いかも…」と期待大。

いざ部屋に戻ると、「がおーーー！！！」と声を上げながら登場！子どもたちが怖がって逃げるのを想像していましたが…。

「あれ？パパが変装してるだけでしょ？」

なんと、すぐにバレました（笑）。しかも2人とも全然怖がる様子はなく、「鬼さんだー！」と嬉しそうな顔をしながら豆を手に取り、「おにはーそとー！」と満面の笑みで豆を投げてきました。

「ちょっと待って！もうちょっと怖がるリアクションしてもいいんじゃない！？」

力を入れて鬼役になりきったのに、まったく怖がらずニコニコしながら豆をぶつけられる私。せっかくの本格的な鬼の演出も、双子たちには通用しなかったようです…。しかも、豆を投げる勢いが意外と強い！特に次女は「鬼を倒すぞー！」と大張り切りで、思い切り投げてきました。

最終的に、私は逃げ回ることになり、「もうだめだ～！」と鬼らしく退散。双子たちは大勝利に大喜びでした。

節分を終えて

豆まきが終わったあとは、みんなで後片付けをしながら、「来年の鬼はどうしよう？」という話に。子どもたちは「もっと大きな鬼にして！」「本物みたいな鬼がいい！」と、さらに怖い鬼を期待している様子…。来年こそは、もう少し驚かせることができるように、新たな作戦を考えなくては！

今年の節分は、手巻き寿司で楽しく食事をして、豆まきで大盛り上がり。家族みんなで一緒に過ごす時間が、何よりの幸せだなと改めて感じた1日でした。

来年の節分は、どんな形で鬼を登場させるか…今から作戦を考えておこうと思います（笑）。